平成２２年４月１８日（日）、午前５時頃に妻に準備してもらった食事（切り餅４切れ・オレンジジュース・バナナ１本）を摂り、午前５時３０分過ぎには自宅を出発。
午前６時４０分頃に会場に到着。例年どおり、アスファルトの第４駐車場に駐車できた。４０分ほど仮眠をとり、受付のために体育館の中へ。
そこには、既にはっぴーずのコメちゃん兄弟夫妻、最強市民ランナーを目指すドゥーさんの姿が。コメちゃんから「（pinoは）去年、ウォーキング大会になってましたよねぇ（笑）」といわれ、確かにそうなんです。私、ここの大会、今回で５回目の出場になるんですが、まともに完走したことがないんです。毎回ゴールにはたどりついているのですが。。。
受付では、普段は準備しないスペシャルドリンクを25km・30km地点に準備。受付を終え、車に戻ろうとすると、声をかけてくださる方が。。。
桃太郎夢クラブのＫさんではありませんか。既にレジャーシートも３枚広げて、待機場所を確保していただいており、ご一緒させていただくことに。
近況や今後の出場予定などについてお話しました。そのうち、職場の先輩でもある桃太郎夢クラブのＹさんも登場。そうこうするうちに9時前になり、アップに出かけることに。
アスファルトでアップする気分ではなかったので、グラウンドの土の上でジョグすることに。途中で、職場の先輩でもあるＫさんに会い、挨拶と会話を交わす。比較的暖かいのと、アップ疲れしないように早めに切り上げ、序盤のオーバーペースを防ぐために、あえて流しは入れずに終了。
着替えのため、体育館に戻る途中で、同じ岡山クラブのＡくんに会い、同じ場所に陣取ることに。暖かいためアームウォーマー・グローブは着用せず、ランシャツ・ランパン・ザムストＬＣ−１・タビオ・ソーティージャパンＤＵＯ着用。
９：４５頃にはスタート地点へ向かう。これまた途中で、毎年写真を撮って送ってくださるＭさんのご両親Ｉさんにお会いし、ご挨拶と会話を交わす。今年はゴールでカメラマンをされるそうです。
今年は参加申し込みが多く、期限よりも早く締め切ったそうです（コメちゃん談）。ゆえに参加できない方もいらっしゃったとか。最近はマラソンブームらしく、どこの大会も過去最高の参加者数を更新しているようですねぇ。特に、若い女性が多くなってます。
１０時スタートの号砲とともに一斉に駆け出す。コメちゃんにクレバーなレースを学ぼうとＡくんとついて行きます。前半はほぼキロ４分程度で押していきます。登りに入ってもコメちゃんのペースは落ちず、同じペース。いやむしろ１０ｋｍを越えてからは、４分を切るペースにアップ。と同時に徐々に右脚ハムに痛みが。そしてＡくんも離れてしまう。
【８ｋｍ付近。コメちゃんと会話を楽しんでいます。】
確実にスペシャルドリンクを補給し、脚の痛みを我慢し、ペースを刻んでいきます。２０数ｋｍぐらいでしょうか、コメちゃんのペースが落ちてきたため、追い抜きます。膝に痛みが襲ってきたのでしょうか。
ここからが地獄。２９ｋｍ地点でスペシャルドリンクを摂取するも、すぐに喉の渇きをおぼえます。３５ｋｍ地点で妻がスペシャルドリンクを持って待っているはずが、その３５ｋｍ地点がなかなか見えてきません。
やっと妻の姿が見えてくるも、ペースは一向にあがりません。スペシャルドリンクを受け取るも、なかなか身体（特に胃）が受け付けてくれません。沿道の声援にも応えることができないほどに疲労困憊。ここからの７ｋｍが。。。
やっぱり今日はフルマラソンには暑い。残り４ｋｍ手前の橋の袂で、施設エイドでお茶の給水。ありがたい。。。
往路で追い抜いた玉島の森クラブのＹさんにも追い抜かれ、声をかけていただくも、ついていくことができず。何人かに次々と追い抜かれていきます。４０ｋｍ地点の給水地点が待ち遠しいが、脚が動かず、もどかしい。やっと給水するも、ゴールは遠い。サブ３は確実なため、安心感はあるものの、なかなかゴールにたどり着けない。グラウンドに入ると、アナウンスで名前を呼びあげられるも、まだ１周ある。辛いつらい、つらい。
【ゴール付近。いっぱいいっぱい。】
妻を見つけ、声をかけると、桃太郎夢クラブのＫさんの奥様もご一緒でした。会話を交わし、着替えのために体育館へ。。。
10km 0:41:24
15km 1:01:13
20km 1:21:42
中間点 1:26:46
25km 1:41:07
30km 1:59:42
finish 2:52:18
13位（総合20位）