記録【平成17年〜平成26年】
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2005年(平成17年)
3年生:41期、2年生:42期、1年生:43期
部長:宮武一士 監督:宮武一士 主将:吉本陽平

○春季東部地区予選<E組>
4月2日
大安寺 0 0 0 1 3 0 0 0 2 1 7 虫明,黒瀬−矢野
明 誠 0 4 2 0 0 0 0 0 0 0 6 児玉−北浦
(延長10回)
4月3日
大安寺 1 1 0 2 2 3 1 0 1 11 黒瀬,虫明−矢野
一 宮 2 2 0 5 0 0 0 1 0 10 若林,吉岡,古田−曽我
本塁打:河和2(大)、吉田(一)
4月9日
大安寺 0 0 1 0 3 7 0 2 2 15 黒瀬,虫明−渡辺,矢野
備前緑陽 2 4 0 1 1 2 0 1 0 11 森本,中原−岡崎
4月10日
大安寺 0 0 0 0 0 4 0 1 0 5 黒瀬−矢野
邑 久 2 0 2 0 1 0 0 2 X 7 末石−大森
代表決定戦 4月16日
大安寺 0 0 0 0 3 0 6 9 黒瀬−矢野
操 山 0 0 0 0 0 0 0 0 森広,松村−鈴木
(7回コールド)
⇒県大会本戦出場
○春季岡山県大会
1回戦 4月29日
大安寺 1 0 0 2 0 0 0 0 0 3 黒瀬−矢野
興譲館 3 0 0 0 0 0 1 0 X 4 長谷川,山本,鈴木−藤井
三塁打:鈴木(大)
二塁打:河和(大)、谷口、稲葉、多木(興)
興譲館は3−3で迎えた七回二死二塁から稲葉の二塁打で勝ち越し。3番手の鈴木が八、九回を3人ずつで締めた。3回無失点の山本とともにリリーフ陣の頑張りが光った。
大安寺の主戦黒瀬は力投したが一回、谷口に満塁の走者一掃の二塁打を浴びた。走者がすべて四球だったのが悔やまれる。(山陽新聞 平成17年4月30日:小野)

○第87回全国高校野球選手権 岡山大会
1回戦 7月18日 岡山県営球場
大安寺 0 0 0 1 4 0 2 0 0 7 河和,黒瀬−渡辺,矢野
瀬 戸 4 0 0 0 2 0 0 0 0 6 宮本,津島−西上
本塁打:赤井(大)、西上(瀬) 二塁打:赤井(大)
大安寺が競り勝った。1点を追う七回、河和の安打などで無死一、三塁とすると黒瀬の左前打で同点。さらに一死二、三塁から渡辺の内野ゴロの間に河和が生還し勝ち越した。赤井の左越え3点本塁打などで4得点した五回の攻撃が大きい。瀬戸は一回に西上の満塁本塁打、五回は梶田の2点適時打で6得点したが、あと一歩及ばなかった。(山陽新聞 平成17年7月19日:小川)
2回戦 7月21日 倉敷市営球場
玉島商 0 0 2 0 3 0 0 1 0 6 塩尻,小川−石村
大安寺 0 2 0 0 0 1 0 0 1 4 河和,黒瀬−渡辺,矢野
三塁打:土井(玉) 二塁打:井上(大),赤沢,三宅(玉)
玉島商は同点で迎えた五回、3連続四球で一死満塁とし、野田の右前打で勝ち越した。続く石川の中前打、押し出し四球でこの回一挙3得点。じっくり狙い球を絞り、甘い球を見逃さなかった。6失策の守備に課題は残ったが、塩尻、小川内の投手陣がピンチで踏ん張った。
大安寺は投手陣が11与四死球と乱調。九回に3安打を集め追い上げたが及ばなかった。(山陽新聞 平成17年7月22日:長瀬)

○秋季東部地区予選<C組>
8月27日
関 西 1 0 2 0 1 1 1 0 0 6 ダース−小原
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 虫明−渡辺
本塁打:安井(関)
8月28日
大安寺 0 0 3 0 0 2 0 0 0 5 井上,池葉須,山本−渡辺
西大寺 0 0 0 0 0 2 0 4 X 6 奥山,深谷,村木−豊田
9月3日
大安寺 0 1 0 0 0 0 0 1 虫明,三宅,池葉須−渡辺
学芸館 2 2 2 4 0 0 X 10 児玉,佐伯,三好−木村,小椋
(7回コールド)
本塁打:高木(大)、岩崎(学)
9月4日
大安寺 0 1 0 1 4 0 5 0 0 11 井上,池葉須−渡辺
邑 久 4 5 0 0 0 3 0 0 X 12 末石−山崎,滝川
○岡山県1年生大会(43期生)
1回戦 11月12日
大安寺 1 0 0 0 0 0 0 0 1 2 池葉須−佐藤
水島工 0 0 0 0 1 1 3 0 X 5 安藤−渡辺

2006年(平成18年)
3年生:42期、2年生:43期、1年生:44期
部長:宮武一士 監督:宮武一士 主将:渡辺亮太

○春季東部地区予選<A組>
4月2日
芳 泉 0 0 1 2 5 0 3 0 1 12 小南−東
大安寺 2 2 0 1 0 0 0 3 0 8 池葉須,福田−渡辺
4月10日
操 山 0 0 0 1 0 2 2 1 0 6 小野,山田−村田
大安寺 0 0 0 1 0 0 0 0 6x 7 虫明,池葉須−渡辺
代表決定進出戦 4月15日
興 陽 0 0 0 1 0 0 2 0 0 3 辻本−樋口
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 虫明,池葉須−渡辺
○第88回全国高校野球選手権 岡山大会
1回戦 7月15日 エイコン球場
和気閑谷 1 0 0 0 0 0 0 0 2 3 片山−尾坂
大安寺 0 0 2 0 0 1 1 0 X 4 虫明,福田−渡辺
三塁打:坂本(和)、古山(大)
二塁打:尾坂(和)、今井、古山(大)
大安寺は0−1で迎えた三回二死三塁から渡辺の遊ゴロが敵失を誘い、同点。続く古山が右中間へ三塁打を放って勝ち越した。六、七回にも敵失絡みで加点。5安打ながら相手ミスに乗じて畳み掛け、効果的にリードを広げた。
和気閑谷は九回二死満塁から尾坂が2点適時打を放つ粘りを見せたが、及ばなかった。(山陽新聞 平成18年7月16日:長瀬庸一)
<途中出場で活躍>大安寺は途中出場の古山が2安打2打点と活躍。「チームを勢いに乗せることができた」と表情を崩した。
1点を追う二回表の守備から出場。「流れが悪かったので何とかしたかった」。三回は内角高めの直球を右中間にはじき返し、勝ち越しとなる適時三塁打、六回にも左中間に適時二塁打で貴重な追加点。勝負強さと、長打力を見せつけた。
スタメンからは外れたものの、もともと打撃センスは高い。「いつでも出番に備えている。みんなと一日でも長く野球を続けたい」。次の城東戦にも万全の準備で挑む。
2回戦 7月21日 倉敷マスカット球場
城 東 2 0 1 7 4 14 宇野,岡田,山本−柳原
大安寺 0 0 0 1 0 1 虫明,福田,池葉須−渡辺
(5回コールド)
三塁打:尾崎、山口(城)
二塁打:奥橋、多田(城)、古山(大)
城東が攻守に圧倒した。一回二死満塁から妹尾の左前打で2点先取。三回にも1点を加え、四回は打者11人で8安打を集めて一挙7点。ファーストストライクから鋭く振り抜き、一気に畳み掛けた。守っては3投手の継投でバックも無失策と危なげなかった。
大安寺は四回、代打古山、井上の連続長短打で1点を奪い、一矢報いた。(山陽新聞 平成18年7月22日:苅田知弥)

○秋季東部地区予選<B組>
9月3日
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 浜田,池葉須−佐藤
関 西 0 1 0 6 0 3x 10 中村−三角
(6回コールド)
本塁打:高橋、中村(関)
9月9日
大安寺 0 1 0 1 0 2 0 4 池葉須−佐藤
商大付 1 0 0 3 0 6 1x 11 三浦−三宅
(7回コールド)
本塁打:竹林、三宅2(商)、佐藤(大)
9月10日
大安寺 0 0 0 0 0 0 1 1 池葉須,浜田,河津,山形−佐藤
岡山工 2 1 2 2 2 0 X 9 見船,植木−田中
(7回コールド)
9月16日
大安寺 1 0 0 0 1 0 4 1 0 7 池葉須−佐藤
一 宮 0 0 2 0 0 0 1 0 2 5 板野−木田
○岡山県1年生大会(44期生)
2回戦 11月14日 岡山県営球場
大安寺 3 0 0 2 0 0 0 0 0 5 山形−藤井
岡山工 0 0 0 0 0 1 3 0 2x 6 山田,植木−田中

2007年(平成19年)
3年生:43期、2年生:44期、1年生:45期
部長:宮武一士 監督:宮武一士 主将:塩見亮太郎

○春季東部地区予選
3月31日
大安寺 0 0 0 0 0 1 0 0 4 5 池葉須,松本−佐藤
西大寺 0 0 0 0 0 1 3 0 0 4 奥山−白石
4月7日
大安寺 0 0 0 0 0 3 1 0 0 4 池葉須,松本−佐藤
御 津 0 0 1 4 1 0 0 2 X 8 野上−清元
4月8日
岡 山 1 0 0 1 0 3 1 0 1 7 楠原−大石
大安寺 1 0 0 0 0 0 0 3 0 4 山形,池葉須−佐藤
○第89回全国高校野球選手権 岡山大会
1回戦 7月17日 倉敷マスカット球場
勝 山 0 0 3 0 1 0 0 0 2 6 数田,横関−池田
大安寺 0 0 0 0 0 1 2 0 2 5 池葉須,松本−佐藤
三塁打:福山(勝)、松本(大) 二塁打:山本(勝)
勝山が競り勝った。三回、連続バントが敵失と野選を誘うなどし、一死二、三塁から大塚の二ゴロで先制。福山、松尾の連続長打でさらに2点を加えた。五、九回はいずれも四球の走者を足場に加点。計4点ながらそつない攻めが光った。
大安寺は後半粘り、九回、松本の三塁打などで1点差まで迫ったが及ばなかった。(山陽新聞 平成19年7月18日:三上絵里)

○秋季東部地区予選
8月26日
岡山南 0 0 1 2 0 0 1 0 1 5 渡辺,山口−中務
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 山形−藤井
9月1日
芳 泉 0 1 0 0 0 2 1 1 0 5 芳村,有馬−浮田
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 山形−藤井
9月2日
大安寺 0 0 0 3 0 3 山形,岡本,井上−藤井,田畑
理大付 13 0 1 7 X 21 大月,浜田,藤岡−大月,母里
(5回コールド)
本塁打:藤部(理)
○岡山県1年生大会(45期生)
1回戦 11月10日
理大付 0 1 0 1 0 1 0 0 0 3 九里,池田−大月,芝先
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 井上,山口−田畑

2008年(平成20年)
3年生:44期、2年生:45期、1年生:46期
部長:浅野直彦 監督:宮武一士 主将:山形修平

○春季東部地区予選
4月3日
西大寺 2 1 1 0 2 5 11 行森−白石
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 谷川−田畑
(6回コールド)
4月5日
大安寺 0 0 0 2 1 1 0 2 0 6 井上,山口−矢吹
邑 久 0 0 0 0 1 4 0 0 0 5 小関−馬場
4月6日
大安寺 3 0 0 0 0 0 5 0 2 10 山口−矢吹
操 山 0 0 0 0 0 2 0 0 5 7 浅山−間嶋
○第90回全国高校野球選手権 岡山大会
1回戦 7月12日 倉敷市営球場
岡山工 0 0 0 0 1 2 1 0 0 4 山本−田中
大安寺 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 山形−藤井
三塁打:平尾(岡) 二塁打:田中(岡)、岡本(大)
岡山工は五回一死一、三塁から今井のスリーバントスクイズ(記録は内野安打)で先制。六回は一死満塁とし、併殺崩れと左前適時打で2点を追加し、突き放した。左腕の山本は丁寧にコーナーを突く投球で1失点に抑えた。
大安寺は打線が相手と同じ7安打しながら、つながりを欠いた。(山陽新聞 平成20年7月13日:平野裕久)

○秋季東部地区予選
8月30日
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 山口−矢吹
学芸館 0 0 0 1 0 0 0 0 X 1 奥村−海野
8月31日
大安寺 1 0 0 0 0 0 4 0 0 5 原田,山口,井上−田畑
明 誠 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2 山本,武田−中島
9月7日
大安寺 0 0 0 0 0 0 尾田,山口−田畑
岡山東商 4 3 3 2 X 12 東,今宮−星野
(5回コールド)
9月13日
一 宮 0 0 0 2 3 0 0 0 0 5 信江,平田−河田
大安寺 2 0 1 2 0 0 0 1 X 6 山口−田畑
○岡山県1年生大会(46期生)
2回戦
大安寺 0 0 0 0 0 0 2 1 0 3 岡崎臣,岩崎−小倉
東岡山工 0 0 1 4 0 0 1 0 X 6 服部,鳩場−武並

2009年(平成21年)
3年生:45期、2年生:46期、1年生:47期
部長:林田徳之 監督:山口史浩 主将:小林亮介

○春季東部地区予選
3月28日
大安寺 0 0 1 0 0 0 0 1 0 2 山口−田畑
和気閑谷 0 4 0 0 0 0 0 4 1x 9 万代−岸本
4月5日
興 陽 0 0 1 0 0 1 0 0 0 2 斎藤−岡野
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 山口−田畑
4月11日
大安寺 0 1 1 0 1 0 2 0 0 5 山口,尾田−田畑
操 山 0 0 5 0 0 0 2 0 X 7 小野,逢坂,近藤−石山
○第91回全国高校野球選手権 岡山大会
1回戦 7月18日 倉敷市営球場
美 作 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 山本拓−岡
大安寺 0 4 0 1 0 0 1 0 X 6 山口,尾田−田畑
三塁打:藤田、岩崎(大) 二塁打:小林、岩崎(大)
12安打と打線がよく振れていた大安寺が完勝。二回、藤田、冨岡の連続適時打、小林の犠飛など打者一巡で4点を奪うと、四回は小林の適時二塁打でリードを広げた。4盗塁と足を絡め、相手を揺さぶった。主戦山口は8回を2安打無失点の好投。
美作を二回1死二塁の先制機を生かしたかった。(山陽新聞 平成21年7月19日:岸康宏)
2回戦 7月22日 エイコンスタジアム
総社南 4 0 1 0 0 2 5 12 熊瀬−上森
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 0 山口−田畑
(7回コールド)
本塁打:宮本、古角(総)
三塁打:岡(総) 二塁打:岡、古角、下畠2(総)
総社南が圧勝。一回、下畠の中前打などで1死満塁とすると関口、岡の連続長短打で4点先制。三回は岡の右越え適時三塁打、六回は敵失などで加点し、七回には古角の左越え満塁本塁打で駄目を押した。零封した右腕熊瀬はピンチでも落ち着いていた。
大安寺は序盤の失点でリズムに乗れず、五回無死満塁などの好機を生かせなかった。(山陽新聞 平成21年7月23日:小川正貴)

○秋季東部地区予選
8月30日
大安寺 1 2 0 0 1 0 0 0 0 4 岩崎−岩松
西大寺 2 0 0 1 0 1 2 0 X 6 村木−末永
9月6日
大安寺 1 1 0 2 3 0 3 10 岩崎−岩松
備前緑陽 0 1 0 0 0 0 0 1 頓宮,石原−小林
(7回コールド)
9月13日
大安寺 1 0 0 0 0 1 岩崎−岩松
商大付 0 5 0 0 6x 11 松山−川上
(5回コールド)
9月15日
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 0 岩崎−岩松
関 西 1 1 0 0 1 0 4x 7 渡辺−植田
(7回コールド)
○岡山県1年生大会
2回戦 11月8日
大安寺 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2
倉敷工 0 0 0 1 0 2 0 0 X 3

2010年(平成22年)
3年生:46期、2年生:47期、1年生:48期
部長:林田徳之 監督:山口史浩 主将:河本祐貴

○春季東部地区予選<B組>
3月28日 邑久球場
朝 日 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 三島−安永
大安寺 0 0 0 0 0 0 2 0 X 2 岩崎−岩松
4月3日 瀬戸球場
大安寺 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 岩崎−岩松
東岡山工 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 服部−武並
4月4日 瀬戸球場
操 山 0 0 2 0 2 4 1 0 0 9 小野,近藤−石山
大安寺 0 4 4 0 0 0 4 0 X 12 岩崎−岩松
⇒県大会本戦出場
○春季岡山県大会
1回戦 4月24日
玉 野 0 1 0 0 0 0 1 0 0 2 仲前−三村
大安寺 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 岩崎−岩松

○第92回全国高校野球選手権 岡山大会
1回戦 7月15日 エイコン球場
学芸館 2 0 1 4 1 1 0 4 13 海野,井上,真黒−浅井
大安寺 0 1 0 0 3 0 0 0 4 岩崎,是友,岩崎−岩松
(8回コールド)
三塁打:林(学)、藤田(大)
二塁打:森清、川上3、浅井3、岡本、国安、海野(学)、岩崎(大)
学芸館が、チーム1試合最多の10二塁打を含む毎回の21安打を浴びせ圧勝した。一回1死から森清、川上、浅井の3連続二塁打で2点を先制。四回もこの3人の連続長短打などで4点を追加すると、その後も攻撃の手を緩めなかった。
大安寺は無失策の堅守は光ったが、2投手が相手打線に屈した。(山陽新聞 平成22年7月16日:岡崎創史)

○秋季東部地区予選<E組>
8月28日 瀬戸球場
岡山南 2 0 0 4 1 1 0 8 仲前−磯山
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 0 是友,太田−岩松
(7回コールド)
8月29日 瀬戸球場
創 志 2 1 0 1 0 2 0 2 3 11 山本,富田−須藤
大安寺 2 0 0 0 1 1 0 0 0 4 太田,是友−岩松
9月5日 関西高球場
大安寺 1 0 0 0 0 2 0 2 0 3 8 太田,是友−岩松
邑 久 3 0 0 0 0 1 0 0 1 1 6 井脇,藤井−長代
(延長10回)
9月11日 関西高球場
大安寺 0 0 0 1 1 0 0 1 0 3 太田−岩松
白 陵 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 山本−山神
○岡山県1年生大会(48期生)
1回戦 11月6日
大安寺 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 山口−中尾
日 新 2 0 0 0 0 0 1 0 X 3 加藤−中山

2011年(平成23年)
3年生:47期、2年生:48期、1年生:49期
部長:林田徳之 監督:山口史浩 主将:岩松亮佑

○春季東部地区予選<B組>
3月26日 理大付高球場
大安寺 3 0 0 0 2 3 0 8 是友−岩松
備前緑陽 0 0 0 0 0 1 0 1 安良田,頓宮−川田
(7回コールド)
4月2日 瀬戸球場
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 是友−岩松
城 東 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 竹井−木山
4月3日 岡山県営球場
大安寺 0 1 0 5 0 0 0 0 2 0 8 是友−岩松
朝 日 0 0 2 3 0 0 0 0 3 1x 9 廣瀬−安永
(延長10回)
本塁打:岩松(大)
2位決定進出戦 4月9日 理大付高球場
大安寺 1 0 0 0 2 1 2 3 0 9 是友,森園−岩松
備前緑陽 1 0 0 0 7 1 0 2 X 11 安良田−川田
○第93回全国高校野球選手権 岡山大会
1回戦 7月14日 エイコン球場
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 是友,兼田,太田−岩松
関 西 1 0 2 5 0 2x 10 水原,栗原−関
(6回コールド)
本塁打:水原 二塁打:関、妹島、児山、渡辺
関西は水原、栗原の両右腕が6回を無安打無失点リレー。打線もつながり、四回は水原のソロ本塁打など4安打で5得点。六回には妹島、小山、渡辺の3連続二塁打で勝負を決めた。主砲渡辺は4安打と勝負強かった。
大安寺は打てず、敵失の走者も併殺で生かせなかった。(山陽新聞 平成23年7月15日:稲垣心也)

○秋季東部地区予選<D組>
8月27日 関西高球場
関 西 4 4 2 0 0 0 2 12 児山,加藤−関
大安寺 1 0 0 0 0 0 0 1 山口,森園−中尾
(7回コールド)
9月6日 理大付高球場
大安寺 0 1 0 0 0 1 0 0 0 2 山口−中尾
備前緑陽 3 0 2 1 0 0 2 0 X 8 植田,川田−川田,浮田
本塁打:森脇(備)
9月11日 邑久球場
大安寺 0 0 0 0 1 0 1 1 3 山口−中尾
商大付 0 1 3 1 0 1 1 3x 10 坪井−花房
(8回コールド)
9月12日 明誠高球場
瀬 戸 3 0 0 0 0 0 0 8 11 塩見,水江,難波−森谷,佐藤
大安寺 0 0 1 2 1 0 0 0 4 山口,森園−中尾
(8回コールド)
本塁打:藤原(瀬)
○岡山県1年生大会(49期生)
1回戦 11月12日
大安寺 0 0 0 0 2 0 1 0 0 3 板並−武居
金 光 0 1 1 0 0 0 4 1 X 7 守屋,山脇,小寺−守屋

2012年(平成24年)
3年生:48期、2年生:49期、1年生:50期
部長:川崎優紀 監督:山口史浩 主将:中尾健斗

※写真は2012年12月撮影
○春季東部地区予選<C組>
3月25日 岡山県営球場
大安寺 2 0 0 0 0 0 2 森園,山口−中尾
朝 日 1 0 0 7 3 1x 12 吉井−松本
(6回コールド)
4月1日 瀬戸球場
大安寺 0 0 1 0 0 0 0 0 2 3 森園−中尾
城 東 2 0 3 0 0 0 0 2 X 7 青江−木山
4月5日 岡山県営球場
和気閑谷 0 0 4 0 0 0 0 0 2 6 谷口−日下
大安寺 0 0 1 3 0 0 0 0 0 4 森園−中尾
4月8日 明誠高球場
大安寺 0 3 0 0 0 0 0 2 0 5 森園,山口−中尾
岡 山 0 5 0 0 0 2 1 0 X 8 山本−松本
○第94回全国高校野球選手権 岡山大会
1回戦 7月6日 津山市営球場
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 森園,山口−中尾
高 梁 0 2 0 0 0 0 0 1 X 3 福本−吉国
二塁打:久山(大)
高梁が接戦を制した。二回、2四球と福本の左前打で2死満塁とし、田中の2点適時打で先制。八回は2死一、二塁から笹川の中前打で1点を加えた。効率的な攻めは見事。守備も主戦福本を軸に粘り強かった。
大安寺は九回に1点差に詰め寄り、なお2死満塁と逆転機を得たが、あと一本が出なかった。(山陽新聞 平成24年7月17日:天津雄一郎)

○秋季東部地区予選<A組>
9月1日 瀬戸球場
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 重本−武居
白 陵 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 小松−金平
9月9日 理大付高球場
大安寺 5 0 0 2 0 0 0 0 0 7 重本−武居
商大付 0 1 0 1 1 0 2 1 2x 8 西岡,中山−杭本
9月15日 関西高球場
大安寺 0 0 0 1 0 3 0 4 重本,板並,豊−武居
創 志 1 0 0 2 1 9 X 13 浜野,小林,荒川−三宅,奥浪
(7回コールド)
本塁打:浜野(創)
9月16日 瀬戸球場
大安寺 0 0 0 0 3 0 0 0 0 3
東岡山工 0 0 0 0 5 0 4 0 X 9
(大)重本,豊,重本,宮野,板並−武居
(東)小林,石井,松本−中村,島原
○岡山県1年生大会
不参加
2013年(平成25年)
3年生:49期、2年生:50期、1年生:新1期
部長:川崎優紀 監督:山口史浩 主将:武居司
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○春季東部地区予選<C組>
3月30日 瀬戸球場
大安寺 0 0 1 0 0 1 0 0 0 2 重本−武居
興 陽 0 0 0 0 1 0 2 0 X 3 行藤−難波
4月7日 瀬戸球場
大安寺 0 0 0 1 0 1 重本,板並,妹尾−武居
学芸館 0 6 3 4 X 13 中西,浜崎,近藤−秋山
(5回コールド)
4月10日 関西高球場
大安寺 0 0 1 0 0 0 0 0 1 2 重本,妹尾−武居
瀬 戸 0 0 1 2 0 0 0 2 X 5 神崎,真田−中永
○第95回全国高校野球選手権 岡山大会
1回戦 7月16日 倉敷市営球場
大安寺 1 0 0 0 1 0 0 0 1 3 重本,豊−武居
一 宮 0 0 1 1 0 0 1 3 X 6 石井−岸川
二塁打:岸川2(一)
一宮が終盤に畳み掛けた。2−2の七回2死一、三塁から竹内の中前打で勝ち越し。八回は四球など相手投手の制球難に乗じて好機を広げ、杉本、岸川の適時打で突き放した。6犠打を確実に決めるなど、小技を絡めた攻撃が光った。
大安寺は5失策と守備の乱れが響いた。(山陽新聞 平成25年7月16日:長瀬庸一)

○秋季東部地区予選<A組>
8月31日 瀬戸球場
岡山南 0 1 0 2 0 4 2 1 10 山本,平賀,天藤−藤原
大安寺 1 0 1 0 0 0 1 0 3 豊,谷口−妹尾
(8回コールド)
本塁打:土居(大)
9月8日 岡山県営球場
理大付 0 2 0 2 2 6 12 小林,角−頓宮,川崎
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 豊,谷口−妹尾
(6回コールド)
9月14日 瀬戸球場
白 陵 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2 杉山−中村
大安寺 0 0 1 0 6 0 0 0 X 7 豊−妹尾
○岡山県1年生大会(新1期生)
2回戦 11月12日
作 陽 2 2 2 0 0 1 0 5 0 12 藤田,藤村,市川−下田
大安寺 0 0 1 0 0 5 0 0 0 6 田中,清水−金城

2014年(平成26年)
3年生:50期、2年生:新1期、1年生:新2期
部長:川崎優紀 監督:山口史浩 主将:妹尾朗仁
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○春季東部地区予選<B組>
3月29日 瀬戸球場
大安寺 2 0 1 0 2 0 0 1 0 6 豊−妹尾
西大寺 0 0 1 0 4 1 0 0 1x 7 谷合−長江
本塁打:千田(西)
4月6日 岡山県営球場
備前緑陽 0 1 0 0 0 0 0 1 奥西,田中−坂本
大安寺 0 3 2 0 0 1 2x 8 豊−妹尾
(7回コールド)
4月12日 邑久球場
興 陽 0 0 0 0 4 0 0 0 0 8 12 加門,林原−森島
大安寺 2 0 0 0 0 0 0 2 0 0 4 豊,谷口−妹尾
(延長10回)
○第96回全国高校野球選手権 岡山大会
1回戦 7月17日 倉敷市営球場
大安寺 0 0 4 3 0 0 4 11 豊,谷口−妹尾
倉敷南 0 0 0 0 0 0 0 0 浜口,山本,山崎,浜口−笠原
(7回コールド)
本塁打:土居(大) 二塁打:豊
投打がかみ合った大安寺が大勝した。三回2死一、三塁、土居が左越えに3点本塁打を放り込み、さらに豊が中越え適時二塁打を放ち計4点を先制。主導権を握ると、四、七回も四球を足場に大量点を奪って突き放した。直曲球の制球がさえた豊は6回2/3を散発の2安打の好投だった。
倉敷南は三回1死一、三塁の好機を生かせず、流れを変えられなかった。(山陽新聞 平成26年7月18日:橋本直樹)
<中教校と最後の夏 主砲の一撃で主導権>
効果を響かせる顔に笑みが広がる。ユニフォームは同じだが、実は大安寺高3年と、1,2年世代は大安寺中教校という連合チーム。校歌は両校で締めの部分が微妙に違うが、本年度で閉校となる高校の歌詞「三年(みとせ)鍛へん」と高らかに歌い上げた。まさに一体となった5年ぶりの初戦突破。連合では初となる1勝をもぎ取った。
主砲の一撃が硬さを吹き飛ばした。三回2死一、三塁、真ん中高めの変化球を土居が捉える。「甘い球だったので思い切り振った。手応え十分」。大きな弧を描いた白球が左翼席で弾むと、ここからナインの集中力が一気に高まる。コースを見極めて大振りが減り、四死球は12を数えた。粘り強く走者をためては適時打が生まれ、9安打で11点。山口監督は「接戦を予想していたので、びっくり。よくやってくれた」とまくしたてた。
1963年創立の大安寺高にとっては最後の舞台で、土居やエース豊らラスト年代の3年生7人には並々ならぬ思いがある。「OBからも激励されていた。3年だけでなく全員で勝気持ちだった」と主将の妹尾は会心の勝利に胸を張った。
両校のグラウンド、校舎は共有。高校1、2年に当たる中教校4、5年生は、中学年代の軟式チームのころから硬式の先輩を間近に見ながら練習し、雨の日のトレーニングは一緒に汗を流した。2安打2打点と気を吐いた中教校5年の川上は「チーム大安寺としてまだまだ勝ち上がる」。「連合」としても最後の夏に、歴史ある”大安寺イズム”を確かに受け継ぐ足跡を残す。
2回戦 7月20日 エイコン球場
玉野商 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3 田代−森永
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 3 0 0 1x 4 豊−妹尾
(延長11回)
三塁打:森永(玉)、土居(大)
二塁打:川上、豊(大)、藤田、森永(玉)
大安寺は延長十一回、田中、小松の連打などで1死満塁とし、谷口が押し出し四球を選び、サヨナラ勝ち。0−3で迎えた八回、2四球と敵失で無死満塁として飛び出した豊の走者一掃二塁打が大きかった。主戦豊は五回以降無失点に封じ、流れを引き寄せた。
玉野商は四回までに5長短打で3点を先行したが、176球を投じた2年生エース田代が最後に力尽きた。
3時間25分に及ぶ激闘の幕切れはあっけなかった。延長十一回1死満塁。「的を絞っていた」と言う大安寺の谷口が5球目の直球を見送ると、三走田中がゆっくりホームを踏んだ。2003年以来、11年ぶりの3回戦進出。校歌を歌い上げたナインは、在校生や卒業生らで埋まる応援席へ一斉に駆け出した。
驚異的な粘りが歓喜を呼び込んだ。3点を追う八回、再三の好機を生かせなかった打線が意地を見せる。谷口、土居が四球で出塁し、川上も敵失で続く。満塁で、打席にはここまで粘投するエース豊。その初球。「高めに来たら全部振る」と、浮いた変化球を右中間へ運ぶ起死回生の同点打。敗戦ムードを一気に吹き飛ばした。
「先制してもひっくり返される展開が多かった」と山口監督が言うように、春は地区予選敗退に終わった。だが、その挫折が選手を成長させる。春以降、豊、谷口の投手陣が安定。トラック用タイヤを引いてダッシュを繰り返した冬場の走り込みの成果も出始め、投手を軸に苦しい展開をはね返す底力が養われた。
過去2度の準優勝を誇る伝統校も、ここ4年は1回戦敗退が続いていただけに「もう『弱い野球部』とは言わせない」と豊。23年ぶりの8強へ、強い覚悟をにじませ城東に挑む。(山陽新聞 平成26年7月21日:村上達也)
3回戦 7月22日 倉敷マスカット球場
城 東 2 1 1 0 0 4 0 8 中嶋−金島
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 0 豊,谷口−妹尾
(7回コールド)
二塁打:武内2、金島(城)
城東は先発の中嶋が左腕からの角度を武器に7回を3安打零封。制球を乱した場面も投球リズムを変えて乗り切るなど修正能力が高い。10安打の打線は1〜4番が8安打5打点と力を見せた。一回は近藤、金島の単打などで1死二、三塁とし武内が先制の左中間2点二塁打。六回は無死満塁を金島が右中間二塁打で一掃するなど一挙4得点で突き放した。
大安寺は3単打の打力が不足。七回は代打松本の左前打などで2死二、三塁と一打コールド回避の局面をつくったが逃した。(山陽新聞 平成26年7月23日:稲垣心也)
<”最後の夏”終わる>
本年度末で閉校となる「大安寺高」にとって最後の夏が終わった。中高一貫の大安寺中教校との連合チームで臨み、23年ぶりの8強は逃したが、主将妹尾は「2勝できたし、やりきったので悔いはない。全力を尽くした3年生と、中教校の後輩に感謝です」。その目に涙はなかった。
1回戦は倉敷南にコールドで大勝。2回戦は玉野商に延長十一回サヨナラ勝ちで11年ぶりに3回戦進出。この日は完敗したもののチーム一丸となった粘り強さは選手、OB、保護者の心に刻まれた。「最後の夏の2勝を成果として新たなチームのうまくバトンタッチできる」。自身も大安寺高OBの山口監督は、完全燃焼した最後の50期生に視線を向けた。
中教校1期生で高校2年に当たる川上が中軸を担うなど次代も育ちつつある。「『チーム大安寺』として勝ち上がれたことは誇り。頼もしい先輩を越えられるようチームをつくる」と川上。長い歴史は中教校に受け継がれていく。(三輪陽子)

○秋季東部地区予選<E組>
8月31日 関西高球場
岡山工 1 0 1 0 2 1 0 0 2 0 0 0 0 0 1 8
大安寺 2 0 1 0 0 0 2 0 2 0 0 0 0 0 2x 9
(延長15回)
(岡)林−藤田 (大)田中、谷口−金城
9月7日 理大付高球場
東岡山工 2 1 0 0 1 1 2 1 0 8 片山,石橋−藤森
大安寺 2 0 0 0 0 0 0 0 1 3 田中,谷口−金城
9月13日 邑久球場
大安寺 0 0 0 0 0 0 0 0 谷口,田中−金城
創 志 0 0 1 0 4 1 1x 7 高田,田畑−石原
(7回コールド)
E組2位決定戦 9月18日 関西高球場
大安寺 1 0 3 3 0 0 0 0 0 7
東岡山工 1 0 3 1 1 0 1 0 1x 8
(大)田中、谷口、大島、田中−金城
(東)石橋、黒住-藤森
○岡山県1年生大会(新2期生)
1回戦 11月8日 理大付高球場
大安寺 0 3 2 0 0 0 2 0 0 7 大島,小橋−原田
高 梁 2 2 0 0 0 0 0 0 0 4 安川,芳賀−横尾
本塁打:多田(大)
2回戦 11月11日 笠岡どんぐり球場
倉敷工 0 0 1 4 0 0 3 2 10 中島,東−井上
大安寺 0 0 0 0 0 0 3 0 3 小野,小橋,大島−原田
(8回コールド)

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